駆け足で

いざ行かん

いざ本番、ヴェリナードのストーリーに突入なんだけれど、かなり駆け足気味で終わらせてしまった。 そもそもの目的がレベル上げの為なので、どうも気が焦ってしまう。なのでいきなり終盤である。

禁断の地－永遠の地下迷宮には、水の中に一人の女性。王子曰く中に入ったものの時の流れを止める永遠の水らしいのだが、彼女を助ける為には刹那の歌が必要だという。

詩歌の遺跡より。王位を継ぐとこの場所を訪れて歌を継承するという。

当然、その歌を手に入れる為にブーナ熱帯雨林にあるその名もズバリ詩歌の遺跡に行ったのだが、そこに待ち構えていたのはただのデカいカニ詩歌の守り手。

デカくても、カニはカニだった。

固くて自分はあまりダメージが通らなかったが、さほど苦戦する事もなく撃破。やはりこっちのストーリーを進めるのが先だったのかも。 まあ、サポが優秀なだけだったのだが。さあ、これでかの女性を助けようと永遠の地下迷宮に戻った訳だが、王子が歌っても何も変化なし。挙句にベタに本性を現した占い師キャスランに永遠の水の中に蹴飛ばされる王子サマ。もっとも本人もいきなり現れた犬っこに噛まれてお約束通り水の中へ。 直後に現れた女王ディオーレに助けられる訳だが（その時メルー公の言葉は中々良かった）、永遠の水の中にいた女性の名前はセーリア。 暴君バサグランデを封じる為に自らの意思で水の中に入ったという。

こう言われて戦わなかったら、オーガ（♀）がすたる。

封印が解けたいま、バサグランデは復活を止められない。やる事は一つである。

ただのカニとは訳が違った。

さすがにストーリーボスだけあって強かった。通常の攻撃だけでも痛いのに（主に自分が）、怒り状態からの魔獣の閃光でぽっくり逝ったり（主に自分が）、闇のいなずまで転倒したり（主に自分が）・・・。 ログを見れば避けられるのだが、攻撃する事に目がいってしまい、思いっきり足手まとい。 「お前はロストアタックだけ準備していればいい」と、もうの言わぬサポの言葉が聞こえてきた。

バサグランデを倒し、無事ヴェリナードでのストーリーが終了。経験値が手に入ってレベルが上がったし、銀のキーエンブレムも手に入れて鉄道も利用できるようになった。

終わり良ければ総て良しなのだ。

逃げた占い師キャスランの事は少し気になるけど、目的は果たしたし、次はどの国に行こうか・・・あっ。

ゴメンナサイ・・・。

バーさん、アンタのクエ忘れていたよ・・・。